
まず初心者の方はFXを行う上で、通貨ごとに決まった手数料を支払う必要がある。
また、1回の取引ずつ決められた手数料が発生するということを理解する必要があります。
そんなこと知っている!という人も、購入時に手数料がのった形でスタートし、決済されるとついつい忘れがちになっている人もいるのではないでしょうか?
今回は手数料の価格変動についてふれてみたいと思います。取引時の参考にしてもらえればと思います。
手数料は定期的に変更される

まず、手数料は通貨ごとに決まっているケースが多いです。
ただ、会社ごとの差別化をはかるためにキャンペーンを行っていることがあります。
また、結局FX会社は契約者が多ければ、より購入lot数が多くなります。そのため、人気の通貨に対して他社よりも安く設定している。
そんな会社もあるので、購入する通貨が決まっていれば、手数料の価格についても確認してみてもよいかもしれません。
次の「原則固定」に設定されている日本の手数料設定方法にもつながっていますが、日本では手数料を変更しやすい販売形態を取っているので、参入タイミングによっては格安の手数料で購入できるチャンスがあります。
原則固定の言葉に注意

日本のFX会社では手数料設定を「原則固定」としていることが多いです。
日本のFX会社では、「店頭相対取引」という形態を取っており、実際に売買を行うわけではなく買いに入るlot数と売りで入るlot数を相殺し、自社内で完結させて実際に購入しているように対応するため、手数料を「原則固定」にできるのです。
ただ、これをいつ購入しても同じ手数料としてみるのは危険です。日本時間での朝早朝では取引量が少ないため、通常時の手数料よりも高い金額に設定されている場合が多いです。
また、米国の雇用統計などの重要な発表が入った後などは早朝時間と同じく値動きが激しく動くため手数料が上がる可能性があります。
価格の変動が激しい時に勝負をしようと購入する際には手数料も意識した購入を心がけることをおすすめします。
手数料の変動は米ドルやユーロなどの先進国の方が小さくなるので、特に発展途上国通貨の場合は特に注意しましょう。
変動手数料という考え方もある

先ほど、日本のFX会社は実際に取引を行わないため、原則固定の手数料が可能になると説明しました。
では、海外のFX会社はどうでしょう?海外では日本とは違い、実際に取引を行っているため、取引時の手数料がのります。
そのため、手数料の幅が日本と比べて広くなります。
では、日本で購入する方が得になるのでしょうか?確かに原則固定で少ないスプレッドに設定されている通貨については該当するかもしれません。
ただ、先ほど上記で説明したスプレッドが大きくなった際には、海外で設定されているスプレッド幅の方が手数料が少なくすることができる可能性もあります。
手数料は直接損失につながる可能性があります。
どこの会社がより手数料を少なく購入することができるのかを確認することで利益を増やすことになるでしょう
まとめ
・手数料はずっと固定ではなく変動する可能性がある
・原則固定と変動手数料という考え方がある
上記について説明してきました。
どこの会社で購入しても手数料なんて一緒だと思っていて、気付いていない内に余計な手数料を払っていた人もいたのではないでしょうか?
FXについて利益を稼ぎたい人にとっては、情報収集が1つの鍵になります。
これからもっと「FXでお金を稼ぐ方法をしりたい」、「実績のある人にFXを教えて欲しい」という方には、僕が講師を務めるFXコミュニティで、FX取引の説明だけではなく、ここでしか手に入らないノウハウやテクニックなどをお伝えしていますので興味のある方は気軽にお問い合わせください。
現在僕は設立4年目、全国2300名以上在籍するFXコミュニティの講師をしております。
本業はFXのトレーダーです。
FXコミュニティの情報、FX投資の話などを『公式LINE@』にて限定配信中。
どなたでも追加できますので、下記の画像をタップまたはクリックで是非公式LINE@をご追加ください。
(2600名以上の方が無料購読中)
