
みなさんは日本の銀行口座を持っていますよね?
銀行によっては外貨預金をオススメされた人もいると思います。
FXを始めたばかりの初心者の方は、同じ為替取引を行うのであれば、外貨預金の方が良いのでは?と感じた人もいるでしょう。
今回は「外貨預金」と「FX」を比較して違いについてふれていきます。外貨預金にしようか迷っている人は特に参考にして貰えればと思います。
外貨預金はトレードの不安を感じない?

外貨預金の金利はFXとは違い、毎日変動せずに毎月行われる政策金利で決定します。
金利が大きくなれば、年間で銀行にお金を置いておくことで金額が増えていきます。
これは日本の銀行と同じく「元本保証」という考えで、投資初心者から見ると安心に見えるでしょう。
ただ、今後も日本で生活し、日本円で払っていくとなった場合は最終的に円に変換します。変換する際に、レートが決まっているので高いレートで変換してしまうと損失が出る可能性もあります。
そして、何より為替の動きに影響を受けるため、ドルと円であれば預けた時が円高なのか円安なのか。そして金額を戻すときが同じくどのような状況なのかによって、預け入れたお金がどうなるのかが変わってきます。
FXは投資なので、リアルタイムにて為替損益が発生します。ただ、外貨預金であっても円に変換するのであれば、同じことがいえるのでその点は注意が必要となります。
手数料ではFXに軍配!

外貨預金の手数料がいくらなのか、ご存知でしょうか?
預ける銀行にもよりますだ、1ドルあたり2円掛かるところがあります。
2円なんて安いじゃないか!と思った人はFXの手数料を確認して貰えればと思います。
FXも会社次第で手数料が変わりますが、1回の取引で0.3円程度です。また取引量が増えようと、手数料に関しては一律となるので、これから投資金額を上げていこうと思っている人にもおすすめです。
ただFXではリアルタイムに変動するなど同じ為替取引といっても外貨預金とは性質が異なります。
実際に取引を行う前に確認が必要となるでしょう。今回は手数料という点だけを見ると、圧倒的にFXが有利という結果になりました。
またFXは為替の動きで、リアルタイムに損益が出ることになりますが、外貨預金であっても為替の影響を受ける点は同じです。手数料がよりかかることで、利益率をより上げる必要がある点は考える必要がありますね。
手軽さは圧倒的にFXがよい

外貨預金には様々な購入方法があり、定期預金であっても超短期として、1週間指定などの期間指定を行うことも可能です。
ただし、あくまで預金の為、払出しの処理を行わなければならないため、タイムラグがどうしても発生します。
ただし、FXであれば平日の取引を行っている時間帯であれば、いつでもポジションを解消することが可能です。
また、口座に預けているお金も同様に、指定口座に戻すことも簡単にできます。
外貨預金の場合、日本円に戻す場合の手間と比較すると、FXの方が簡単に処理が可能です。気軽に外貨をさわりたいという人にも、FXは向いています。
まとめ
・手数料はFXの方が安くてお得
・手軽さはFXの方がある
上記2点について説明してきました。トータル的に見てFXの方が外貨預金と比べ行いやすい投資であるということが分かって頂けたかと思います。
そこで本気でFXを行っていこうと思って頂いた方。
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