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FXで勉強する移動平均線どんな分析方法?

分析 FXでの分析には何を活用しているでしょうか?分析と聞くと難しいという先入観を思っている人もいるのではないでしょうか? 今回は分析の中でも比較的に基礎とされている「移動平均線」についてふれていきたいと思います。 様々な分析がある中でどの分析を今後活用していくのか、1つの参考にして頂ければと思います。

そもそも移動平均線とは?

移動平均線 移動平均線とは、各日の終値平均値を結ぶことで出来たラインのことを指します。移動平均線には種類があり、短いもので5日移動平均線となります。これは5日間の各日終値を足して5で割ることで導き出された平均値をさします。 そして、古い日から切り落とされ新しい日が追加されて、平均値が更新されます。そのため、日が変わることに平均値が変わって表示されます。 また、移動平均線は日数を選択できる場合が多いです。10日、20日、100日など、長い日数を指定すると長期目線での相場の勢いを予測することができます。

【ゴールデンクロス】とは?

ゴールデンクロス 移動平均線が上向きに推移している場合、相場としては上げトレンドとなります。 【ゴールデンクロス】とは短期の移動平均線と、長期の移動平均線の組み合わせで見える、上げ相場の判断基準の1つです。 先ほど少しふれましたが、長い日数の移動平均線は緩やかなカーブを描くことが多いです。 その長期の移動平均線を短期の移動平均線を越えて上昇している期間の間は「買い」のサインとされています。 この移動平均線を活用することで、上げのトレンドへの切り替わるサインを掴みやすくなり、順張りのポジションを取りやすくなります。 ※トレンドについての記事については、以下の記事に詳細を説明しているので参考にしてください。 FXの勉強で出てくる「トレンドフォロー」とは

【デッドクロス】とは?

デッドクロス 先ほど説明しました【ゴールデンクロス】が上げ相場であれば、【デッドクロス】は下げ相場を指します。短期の移動平均線が長期の移動平均線を下へ突き抜けた場合。そのような状況が発生した場合、下げトレンドとなり売りのサインとなります。 こちらも先ほどと同様に移動平均線とは平均値を取っていますので、短期移動平均線が下へ抜けた=直近の価格傾向が下げトレンドとなっている。そう分析することが可能です。 ただ、先ほどの【ゴールデンクロス】と【デッドクロス】を全て信じて取引すれば勝てる! そう思い込むのは危険です。移動平均線は分析の基本とされ、比較的簡単に相場を判断することが可能です。 例えば、上記のような【ゴールデンクロス】が発生する前に「買い」のポジションを持つとします。その後に上げトレンドが発生し、移動平均線を見て取引している人は「買い」のポジションを持つことになります。 上がったことを確認し、大きな利益確定が発生した場合は【ゴールデンクロス】が発生しているのにも関わらず、価格が下がる現象が発生します。この事象を「ダマシ」といわれ、分析のサインを巧みに使った方法とされています。 移動平均線を用いた方法は確かに相場の判断には有効な分析手法とされています。ただ、移動平均線だけを信じて取引した場合は、想定外の動きに巻き込まれる可能性もありますので注意しましょう。

まとめ

如何だったでしょうか?今回は移動平均線に特化して説明してきました。 このほかにも、FXには様々な分析方法が存在しその方法を駆使して利益を上げていきます。 中には自分に合う分析方法が分からない。分析を行っているが上手く結果に結びついていない。 そのような人もいると思います。その場合は既にFXで成功している人の情報を聞くというのも方法の1つです。 これからもっと「FXでお金を稼ぐ方法を知りたい」、「実績のある人にFXを教えて欲しい」という方には、僕が講師を務めるFXコミュニティで、FX取り引きの説明だけではなく、ここでしか手に入らないノウハウやテクニックなどをお伝えしていますので興味のある方は気軽にお問い合わせください。 現在僕は設立4年目、全国2300名以上在籍するFXコミュニティの講師をしております。 本業はFXのトレーダーです。 FXコミュニティの情報、FX投資の話などを『公式LINE@』にて限定配信中。 どなたでも追加できますので、下記の画像をタップまたはクリックで是非公式LINE@をご追加ください。 (2600名以上の方が無料購読中) 上滝恭介・公式LINE

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