
FXトレードで過去のチャートを見ても再現性が見出せない。
エントリーしてない時は思い通りでも、自分がエントリーした時は思った方と逆にいく。
と、思い通りにならない相場観にムキになってしまっている初心者の方もいるのではないでしょうか?
ただ、FXの相場は複雑だと思っているのは、あなたの思い込みかもしれません。
今回はFXの定番といわれる相場について説明したいと思います。
今回の説明で意外にシンプルな動きをしているのだと気付いてもらえると思います。
是非今後のFXトレードの参考にして頂ければと思います。
1つ目の相場は「トレンド相場」

具体的にFXにはどのような相場があるのか2つ紹介したいと思います。
2つ紹介といいましたが、実はFXの相場にはこの2つしかなく、この2つの相場が組み合わされてチャートを形成しているのです。
まず1つ目の相場は、トレンド相場です。
簡単に説明すると、上昇か下降かどちらか一方に進む相場のことを指します。
今回は例として上昇トレンドについて説明したいと思います。
簡単に説明すると、上昇トレンド相場は右斜めに上がっていく相場で、下降する動きが少なく上がる動きが大きい時に起こります。
下降する陰線よりも、上昇する陽線の方が力が強いため結果的に右肩上がりに推移していきます。
この時に買いポジションを持ち続け、トレンド相場が終わったあとに決済すれば勝てる金額が大きくなります。
ただ、トレンド相場が終わったあとには次に説明するレンジ相場に移行する可能性があるため、決済のタイミングは考える必要があります。
レンジ相場

続いて2つ目の相場はレンジ相場です。
レンジ相場とは先ほど説明しましたトレンド相場ではない場合を指します。
具体的にはある一定の幅の中で、上がったり下がったりを繰り返す現象を指します。
幅が小さい場合にエントリーを行った場合、利益があまり取れないので注意が必要です。
それだけではなく、レンジ相場のあとに、トレンド相場に切り替わった場合に大きく動くこともあり得ます。
自分のエントリーしている方向に動けば、利益を大きくすることになりますが、逆に移動した場合はマイナス額を拡大することになるので注意しましょう。
この2つの相場が分かればFXトレードが上手くなるかというと、トレードはそこまで甘く無く、あくまで参考程度に覚えておくと良いですね。
ただ、今の動きがどの相場なのか、それが分かるだけでも、次の動きの推測する材料の1つになるはずです。
不規則な動きに見えて再現性がある

この2つの相場の組み合わせがFXのチャートと説明しました。
では、まったく予想できない不規則な動きなのでしょうか?実は過去のチャートを参照すると、近しい動きをしているチャートがあると思います。
人間は節目を大事にする傾向にあるため、0が付いたり、5が付く位置に多くのエントリーが多く持っていたりします。
そのため、過去のチャート分析を行うことで、トレンド相場とレンジ相場の切り替えされるタイミングが分かる可能性もあります。
初心者の方がいきなり分析を行うのはハードルが高いかもしれません。
ただ、過去の
【【FX】初心者の時はどうやって勉強した?】でもふれましたが、勝つためにはテクニカル分析が必須ですので、自分なりのチャートの再現性を見付けて、勝てる手法を確立してほしいと思います
まとめ
FXトレードの相場について説明しました。
先ほどふれた通り、相場が分かるだけでは勝つのは難しいです。
ただ、このような知識と経験でトレード方法を確立していくものなので、1歩ずつ前進してほしいです。
ただ、いきなり分析といわれても「やり方が分からない」「失敗するのが怖い」「分析する時間がない」など感じているけど、成功したいと思いっている人もいるでしょう。
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