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FX初心者が知っておくべきヨーロッパのイベントは?

FXの世界では世界三大相場とよばれているものとして、アメリカ、ヨーロッパ、日本があります。

その中で、かつては英ポンドが世界の中心にいた時代もあり、今でも大きな影響力を誇っているのがヨーロッパです。

ユーロも一枚岩でないことが露呈しつつありますが、それでも多くの有力な国が使用している通貨となっています。

そんなヨーロッパにおいて、FXで大きな値動きを見せるイベントがあります。

ここでは、ヨーロッパで注目したいイベントについて紹介します。

ユーロとは一体何?

まずはじめに、初歩的なところとしてユーロという通貨をしっかり学びましょう。

ユーロとは、欧州連合(EU)の単一通貨のことを指します。

1999年に新設されて2002年から紙幣・硬貨の流通がスタートしました。

EU加盟国すべての国が採用しているわけではなく、19ヵ国(オーストリア、ベルギー、キプロス、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、リトアニア、ラトビア)で用いられています。

通貨政策はECB(欧州中央銀行)が担当していて、その政策金利の発表時には高い注目が集まります。

ユーロの規模としては、米ドルに次いで取引量が多く、世界第二位の基軸通貨としての地位を確立しています。

特に、2001年に発生したニューヨーク同時多発テロ事件以降は、それまでドルに強く依存していた決済や外貨準備のリスクを回避する方法として、ユーロに高い注目が集まりました。

ただ、まだまだECBを含めて運営実績が少なく不透明な要素が多いこともあり、リスクが高い通貨というイメージもあります。

ヨーロッパの注目すべき指標は?

米ドルの場合、アメリカ単独の指標が大きく値動きさせることがありますが、ヨーロッパの場合は大半の国がユーロを採用していますが、ユーロとしての指標は殆どありません。

よって、各国の経済指標の方に注目が集まっています。

その中で、ユーロ全体のGDPにおいて、なんと3割ものシェアを占めるドイツの経済指標には、高い注目が集まっています。

ドイツにおける景況感指数(現在の景気や今後の景気動向についてアンケート調査の結果)や雇用関係の指標、そして小売売上高は無視できません。

景況感指数については、欧州経済研究センターによるものと、ドイツ政府の経済研究所発表のIFOの2種類存在しています。

ZEWはIFOよりも1週間早く公表されるので、先行指標として注目されていている他にも、ユーロ圏全体の景況感も表しています。

他にも、イギリスのポンドに大きく影響を及ぼす指標についても、しっかりチェックしておくべきですね。

ECBの政策金利にも注目!

先に紹介したとおり、ユーロの先行きをコントロールしているのがECBとなります。

そのECBが発表する政策金利にも、ユーロの値動きを大きく左右するイベントとして注目されています。

通常、2週間毎にECB政策理事会が開催されていますが、月に1回目の理事会で政策金利を公表しています。

現在ECBの総裁を務めているのがドラギ氏であり、会見時の一挙手一投足に市場が敏感に反応します。

2018年は、10月以降は月間150億ユーロまで量的緩和を縮小させ、年内に終了する方針を決定しています。

これにより、金融危機を受け導入した措置の解除に向けて、第一歩を踏み出しています。

政策金利については、2019年夏にかけて現行水準がキープされると見られています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヨーロッパは、特にユーロ圏の動きに注目したいところです。

特に、ECBの動向には細心の注意を払っておきましょうね。

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