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FX初心者も理解しておきたい社会情勢と通貨の関係性

相場は生き物であり、常に安定しているわけではありません。

ある思わぬ事件などによって、大きく相場が動くことがあります。

過去にも、想定外のことで値動きを見せたことがあるのですが、その内容を把握することで今後の糧となるのは間違いありません。

では、過去どのような事柄で相場が大きく反応したのでしょうか?

ここでは、直近10年程度で見た時の一大事件について解説します。

20081024日の誤発注事件

リーマンショックが徐々に影響を及ぼし始めてから1カ月経過した20081024日に、あるとんでもない事件が巻き起こりました。

それが、俗にいう誤発注事件です。

とある会社が桁数を誤って発注したことにより、ポンド円では一日で約20円の大暴落を見せ、ドル円も約7円の下落幅となりました。

9月のリーマンショックの後で、十分に下落は進んでいたわけですが、リアルな大暴落は多くの投資家が暴落に耐えらなくなってしまい、臨界点を超えたこのタイミングでありました。

世界的な信用不安が巻き起こり、それによって資金が円に流れ込み急激な円高が進みました。

日経平均株価でみても、バブル後最安値に迫る7,607円に迫る9.6%の下落幅となり、100年に1度クラスの大暴落が巻き起こったわけです。

実は、日本でもジェイコム株大量誤発注事件が2005年に発生していましたが、この一件と共に誤発注を防止する仕組み作りが加速しています。

それでも、201057日にも誤発注ショックが発生するなど、後を絶たないのが実情です。

東日本大震災のショック

2011311日に発生した東日本大震災も、為替相場に大きな影響を及ぼしました。

ただ、この時には実は1995年に発生した阪神大震災の教訓を生かした動きが見えたという事実もあります。

東日本大震災の時には、3カ月後にドル円は史上最安値を記録して、若干のタイムラグがありました。

その点で、東日本大震災の時には発生から4日後に最安値を付ける動きが見られたのです。

このタイミングでは、ちょうど福島第二原発が緊迫した状況となっていたタイミングと合致しますが、それでもなぜ震災が発生すると円が買われるのかが不思議ですよね。

実は、リパトリエーションが働いていると言われています。

リパトリエーションとは、英語で「本国送還・帰還」と言う意味があります。

また、マーケット用語でも似たようなイメージで、「海外に持っている資産を日本へと戻す」と言う意味で使用されています。

もう少しわかりやすく解説すると、企業や投資家、金融機関などが、海外で所有している株や債券を売って、日本円へと変換すること」という意味合いになります。

なぜこのような動きを見せるのかについては様々な議論が行われていますが、まだこれといった答えが無いのが実情です。

リーマンショック

先に少し話題が出たリーマンショックも、大きな事件として取り上げなければなりません。

リーマンショックとは、2008915日にアメリカの証券会社であるリーマン・ブラザーズが経営破綻した事が発端となっています。

これにより株価が大暴落し、世界中で大きな混乱を巻き起こしました。

リーマン・ブラザーズが破綻したきっかけとなったのが、サブプライムローン問題であり、これによっても金融市場が麻痺しました。

ドル円でいえば、約3年間かけて約31円も落ち込んでいる事実があります。

これによって、日本でも多くの企業が業績不振を巻き起こしたことは言うまでもありません。

連鎖的に発生したという側面もありますが、一つの会社の破たんによって大きな相場変動が発生することは記憶に刻んでおきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介したのはほんの一例であり、他にも多くの事柄で相場が動いたことがあります。

まずは、日々のニュースをよく確認して、どのように対応すべきかをシミュレーションしてみると良いでしょう!

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