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牛と熊?ブルベアを知ればFXも楽しくなる?

馬鹿という言葉がありますが、これは鹿を指して馬というという故事から来ているという説が有力です。

このように、私達が一般的に使用している言葉には、動物が使われたフレーズも多くあります。

実は、FXにも動物が由来となっている用語が存在しています。

その一つに、ブルベアがあります。

ブルベアのブルは牛ですし、ベアは熊の意味です。

では、ブルベアとは一体どのようなシーンで使用するフレーズなのでしょうか?

ここでは、ブルベアの由来や意味などについて紹介します。

ブルベアはどういう意味?

最初に、基礎的なところとしてブルベアという意味について紹介します。

ブルベアとは、要約すると相場の強気や弱気を示すフレーズとして活用されています。

ブルはは強気という意味で使用されますが、これは雄牛が角を下から上へ突き上げるような仕草をすることが多いので、チャートを見ると相場が上昇する様を表していることからベアと呼んでいます。

一方のベアは弱気という意味になりますが、これは熊が前足を振り下ろす仕草を頻繁にしていること、また背中を丸めて移動する事が多いので、相場が下落していることを表しています。

一般的には熊は獰猛で強いイメージが有るのですが、単に強さではなくその姿勢や仕草を例えてブルベアという言葉を使用しています。

イメージ的には、猪突猛進に近いものがありますね。

使い方としては、市場がブルであるといえばトレーダーにとっては買いを示していて、ベアであると言った場合には売りを示しています。

実は、FXだけでなく株や金相場などでも広く使用されていて、全世界的にスタンダードなフレーズです。

その歴史も古く、すでに戦前から使用されていたと言われています。

ブルベアの由来には諸説があって、熊は冬眠することを表しているという説もあります。

取引にどのように活かせばよいの?

用語の意味が理解できたわけですが、ただフレーズとして使われているだけでなく、トレードにおいてブルベアは活用されています。

最も使用されるシーンとして、スイングトレードで用いられることが多いです。

また、ブルベア指数と呼ばれる、相場に対するブル派とベア派の相対的な割合を使用した指数も存在しています。

ブルベア指標においては、強気派の割合が高くなることによって、相場は天井圏内で急激に下落の危険性が高まると考えられています。

逆に、弱気派の割合が高くなってくると、相場は底値圏で急激に反発する可能性がアップするという考えを用いています。

このことから、順張りではなく逆指標として用いられることが多い指標です。

ブルベア指数にも2種類ある

実は、ブルベア指数の中でも有名な指数としては、AAII社 の Investor Sentimentと Investors Intelligence社の Sentiment Indexがあります。

AAII社のブルベア指数は、AAII の会員である個人投資家が対象となっていて、アメリカの株式市場の先行きを見極めるために強気、弱気、中立の割合をカテゴライズして作成されています。

一方の Investors Intelligence社のブルベア指数は、様々な会社が発行している、合計100以上のニュースレターをデータベース化して強気、弱気、中立にカテゴライズして作成されています。

データの種類が違うだけで、基本的なメソッドは全く同じものであるのが特長で、基本的に逆張りで使用するメソッドとなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブルベアは単に市場の勢いについて表現するだけの用語ではありません。

この後の相場の展開を見極めるために重要な考え方となっています。

基本は逆指数で使用されるものですが、順張りされている方もぜひ注目しておきましょう。

覚え方としては、牛と熊ですので容易に想像しやすいですよね!

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