
はじめに
本日はよくある質問なのですが株とFXの違いについて分かりやすく大まかに書いてみました。
現在どちらを始めようか迷われている方に向けて、できるだけ簡単に説明して見ましたので始める際のご参考までにお願い致します。
株とFXの違い
株取引
<1.取引可能時間>
平日朝9時から11時30分まで(前場)
と12時30分から15時まで(後場)
まず「前場(ぜんば)」「後場(ごば)」という言葉が出てきましたが、簡潔にいうと株式市場が開いている時間帯のお昼休みを挟む「前」と「後」といった解釈で間違いないです。
上にある通り、1日でのリアルタイムで取引できる時間は最大でも
5時間という事になります。
それと上記の時間帯ですと、平日にお勤めの方が取り組むには非常に難しく必然的に土日など休日を利用してネット証券での取引が主になります。
また株取引は資金力も重要な要素の1つであり、投資家の取引平均金額は1度で約400万と言われているので余剰資金が少ない方にとってはややハードルが高いと言えるでしょう。
<2.株は運の要素が強い>(ファンダメンタル要素が強い)
株式投資というものは数千社の中から、投資したい企業を決めて株式を買い、売買益や配当金などの利益を狙うというものです。よって、選んだ会社によっては経済状態、財政、政治、気候、テクノロジーの発明…などなどまた為替によっても、株価は影響されます。
例えば、ある会社のライバル企業がすごい新商品を発売すると大きく株価が下がったり、
業界内で大きな枠組みや法律などが変わると株価に大きな影響を与えるのです。
つまり予想もできない小さな事象で株価が予想外の動きをするのです。
株は思いもしない動きが多いということですね。
加えて、株は仕手やインサイダーがあります。
ある組織や個人の思惑での値動きがあり得るということです。
取引高の少ない銘柄などにはこれらにより、予想できない値動きをして一般投資家は右往左往するばかり、、、
なので現在でも株取引で利益をあげ続けている方というのは、以上の事から少数ではあるもののかなりすごい事がわかると思います。
FX(為替取引)
<1.取引可能時間>
一方、FXはというと株取引と比べ取引時間の制限は無く24時間取引可能となっているので仕事終わりなどの空いた時間で取引することが可能です。
なので、平日のまとまった時間が取れないサラリーマンの方などは株取引よりもFXのほうが結果を出しやすいと言えます。
<2.運の要素が少ない>(ファンダメンタル要素が弱い)
一方FXというのは国々の通貨の交換、つまり為替のことなのですが取引量が膨大過ぎるため、(一日で500兆ほど取引があります。)個人の思惑などはほぼ影響しません。
また株のように小さな事象によってレートが動くことはありません。一国の通貨なわけなので為替は株に比べると、動きが図太い事から余程の大きな事象(経済危機や大災害など)が起きない限り、予想通りの動きをしてくれます。
また株取引と比べると小額から始める事ができ、かつ利益も大きく思うような結果が出やすいです。
それと以前、株取引をしていたが損ばかりで思うような結果が出なかったという方も為替取引に切り替えてから利益が上がるようになったという人もいる位、株取引と比べるとFXはシンプルで相場観が分かりやすいです。
「上がるか、下がるか」を予想するという本質的な部分は変わらないものの判断材料がシンプルで決断しやすいのもFXの魅力の1つだと言えます。
以上の事から投資初心者や以前株取引を行っていた方にとっては最適の投資方法と言えます。
まとめ

今日は大まかに株取引とFXの違いをご説明いたしましたがいかがでしたでしょうか?
投資初心者が始めるにはFXの方が結果が出しやすい事が分かったと思いますが、少し厳しい言い方をさせて頂くとFXは巷に溢れている「寝ているだけで」や「ボタン1つで簡単」など何も勉強せずに結果を出すのは難しいです。
しかしその反面、正しい情報を取り入れる事で結果が出やすいのもまた事実でありしっかり利益を出す事ができます。
投資初心者然り、今まで株式取引で思うような結果が出なかった方も是非、これを機にFXにチャレンジして見てはいかがでしょうか?
この記事を読んで見てFXにご興味のある方は、下記の画像をタップまたはクリックで是非公式LINEをご追加ください。
(公式LINEの追加は無料で出来ます)
